オンラインでホームページの速度テストやping応答時間など、無料で測定できるWebサイトを紹介します。
間接的なオンライン計測により、低速回線や不安定な回線でも常時測定できます。タイム計測なので数値が小さいほど高性能となります。
ホームページの表示速度は、検索ランキング要因の1つでもあり、ストレスのない閲覧環境がユーザー満足度を高めるという意味において重要です。
Google公式「 ウェブマスター向け公式ブログ 」より引用

ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します
https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/01/using-page-speed-in-mobile-search.html
このように、レスポンスの良いサイトは、検索ユーザーの満足度を高めるとはっきりと書いてあります。
レンタルサーバーのレスポンスを比較する場合は、下記のHTMLテストサイト用のアドレスをお使いください、内容量はすべて同じにしております。
当方の契約サーバー
名称 | ドメイン |
---|---|
ロリポップ (スタンダード) |
https://lolipop-sava.xyz/ |
コアサーバー (CORE-A) |
https://core-server.xyz/ |
スターサーバー (スタンダード) |
https://star-server.xyz/ |
さくらサーバー (スタンダード) |
https://sakura-sava.xyz/ |
エックスサーバー (X10) |
https://x-sava.xyz/ |
ところでホームページの速度を計測してくれるサービスのほとんどは海外です、日本まで長い距離のインターネット回線を経由します、そうなると正確な数値が得られません。
今回は国内のネット回線を使って測定できるサービスをピックアップしてます。
レンタルサーバーの性能を測定する場合、下記のどれか一つを選んで重点的に行うのがポイントです、なぜなら、テストサイトの測定する基準が異なるためです、測定値を別ツールの値と比較することは意味がありません。
dotcom-tools
海外サービスですが日本のサーバーを選ぶことが可能、あとブラウザを選べたり、ファーストインプレッション(キャッシュなし)とセカンドインプレッション(キャッシュあり)も同時に計測してくれる。
下記の設定のようにブラウザ「chrome」、ローケーション「東京」を選んでから、計測することができます。
Pingdom
2007年からある老舗ウェブモニターです、こちらも海外サイトですが、日本国内のサーバーが追加され、正確に計測することができます。
httpリクエストが時系列でグラフ表示されるのでトラフィックの詳細が確認できます。
シーマン pingテスト
WEBサーバーの応答速度(データを送信してから応答するまでの時間)のPingを計測できます、時間数値が小さいほどサーバー性能が良いとなります。
株式会社シーマンから提供されている、無料サーバー監視サービスです。
MGT.jp pingテスト
MGT.jpは、スマホからでも手軽に使えるオンラインツールです、シンプルな構成で初心者にも分かりやすくなってます。
当方の「れんたるさば」でも、MGT.jpサイトのpingデータを参考にしてます。
参考:レンタルサーバーの比較
まとめ
この記事では、オンラインでホームページの表示速度をチェックできる、国内サービスについてまとめました。