ビジネスやホビー個人向けのWEBサイトには、「エックスサーバー・コノハウィング」が一番です!GTmetrixの速度測定・稼働率も計測中!試用期間中に気づけなかったトラブルなども解説!

レンタルサーバー比較

これからブログや起業ビジネスなど、ホームページを開設される方へお伝えしたい!筆者が毎日使い倒して分かった、最高のレンタルサーバーを紹介します。

WEBサイトのロード時間が長いと、訪問者の離脱やSEOにも悪影響があります。この記事では、初心者にもおすすめできる、個人・中小事業者さま向けのレンタルサーバーの違いを比較表にてご覧いただけます。(筆者が契約中の6社のメリット・デメリットを解説)

新着情報のお知らせ
2023/06/22 NEWサーバー稼働率のデータ(~06月20日まで)を更新しました...稼働率の推移

2023/05/05 ロリポッププラン改定の内容をアップしました...最新ニュース

2023/05/01 各社のスコア値を更新しました...総合スコア

2023/04/05 総合スコアを更新しました、No.1はエックスサーバーでした...総合ランキング表

2023/02/01 ロリポップ・コノハウィングの新料金をサイト全体に反映させました。
スコア化したランキング表 test-reviews最新DATAの測定結果

当サイトの独自算出指標により、レンタルサーバーの評価を分かりやすく数値化とグラフに変換しました。6つのサーバー稼働率データも組み入れた、今月の総合スコア:エックスサーバーが1位となりました、先月トップのConoHaWINGは混雑時間帯に弱かったです。また、HTMLの単純サイトでは、コアサーバー(CORE-X)が一番速かったです。

そんな方は最後まで御覧ください。

ところで、国内には様々なレンタルサーバー業者があります、価格・性能・安定性など、どこでも同じパフォーマンスではありません。日頃の作業で使うレンタルサーバーの特長を踏まえ、分かりやすく比較表にしました。

レンタルサーバー標準プランの比較表
レンタルサーバー標準プランの一覧表
2023年06月01日 更新
レンタルサーバーを一覧表にて比較するとき、項目が多いと内容を把握しにくい場合がありますが、主要な項目とサブ項目の2つに分離して視覚的にも分かりやすく標準プランを見える化にしました。

初心者=高性能サーバーの一択!?

初心者がレンタルサーバーを選ぶ場合、まず候補に上がるのが格安サーバーですが、もしも、WEBサイトが成長したとき、高性能サーバーへ乗り換えようとしても、専門知識がなければ大変な作業となります。

初心者の中でも機械音痴の方は思考停止してでも、管理画面の使いやすい高性能サーバーを選ぶべきです!

個人向けの共用レンタルサーバーには契約前のお試し期間があります、しばらくの間、レスポンスや使い勝手などをチェックして問題なければ、そのまま決済で契約完了できます。

しかし、すべてのレンタルサーバーを試すのは、ムダに時間がかかります、また、短期間の試用ではデメリットの把握も難しい状況です。そんなあなたの目的に合わせ、レンタルサーバーの「良い点・悪い点」を長期間に渡り抽出しピックアップしました。

レンタルサーバー 比較ポイント

ここからは、レンタルサーバーを比べるときの最適な項目をご紹介していきます。これらのポイントを理解することにより、あなたのホームページに最適なレンタルサーバーが見つかると確信しております。

Youtube動画で見るWordPress表示速度(レンタルサーバー別)
【2023/4】WordPressレンタルサーバー速度比較

今回のテストに使ったレンタルサーバー(プラン)は、当方がサイト運営のため日常的に使っている、下記の6社になります。いずれも、各社の標準的なプランであり、様々な特長や違いを御覧ください。

6社のレンタルサーバーを測定
  • さくらインターネット(スタンダード)
  • コアサーバー(V2プラン・CORE-X)
  • スターサーバー(スタンダード)
  • ロリポップ(スタンダード)
  • エックスサーバー(スタンダード)
  • ConoHaWING(WINGパック・ベーシック)
レンタルサーバー測定用パソコン

日々、各社は性能向上のため切磋琢磨しており、測定データの鮮度も重要と考えています。各種のデータ値、並びに機能・スペックなどのリリース情報もコマメにチェックしましょう。

レンタルサーバーの選び方、注視する項目は6つ

レンタルサーバー選び、ここが重要なポイントです
  • 表示速度
  • サーバー稼働率
  • 機能・スペック
  • 価格(初期費用・料金)
  • 管理画面の使いやすさ
  • サポート・運用実績

レンタルサーバー選びに彷徨(さまよ)わないためにも、この6つの項目をしっかりとご覧ください。

表示速度から選ぶ

ホームページにアクセスしたときの「表示の速さ」は、検索ランキングにも使われる重要な指標のひとつです。また、高性能レンタルサーバーへ乗り換えることにより、SEO対策や読者の滞在時間向上にも貢献します。

つまり、表示の速さがアクセス数に直結します!

Google「Search Console ヘルプ」より引用

引用 
ページの読み込み時間が1秒から3秒に増加すると、直帰率は32%増加します。
ページの読み込み時間が1秒から6秒に増加すると、直帰率は106%増加する。
引用元:Search Consoleヘルプ「ウェブに関する主な指標レポート」

※直帰率とは、訪問者が1ページしか見なかったことをパーセントで表しています。この利率は低いほうが望ましいです。

このように、ページ読み込みスピードの向上は、読者が感じる使いやすさや印象などに影響を及ぼす要素となっています。

「速さは正義」と謳(うた)われるほど、SEO(検索ランキング)上とても大事です。さらに、WEBサイトの表示待ち時間が3秒以上かかると、読者のストレスとなり、離脱率にも悪影響を及ぼします。私も価格重視よりもサーバー性能が重要と思っています。

2023年04月05日 更新
HTML
WordPress
PHP
Ping
名称 HTML WordPress PHP Ping
1コアサーバー(CORE-X) 0.38s 0.59s 0.0159s 0.00678s
2エックスサーバー(スタンダード) 0.39s 0.43s 0.0020s 0.01551s
3ConoHaWING(ベーシック) 0.44s 0.48s 0.0056s 0.00671s
4スターサーバー(スタンダード) 0.46s 0.58s 0.0048s 0.01418s
5ロリポップ(スタンダード) 0.48s 0.59s 0.0025s 0.00674s
6さくらサーバー(スタンダード) 0.80s 0.99s 0.0039s 0.01275s
名称 HTML WordPress PHP Ping
1エックスサーバー(スタンダード) 0.39s 0.43s 0.0020s 0.01551s
2ConoHaWING(ベーシック) 0.44s 0.48s 0.0056s 0.00671s
3スターサーバー(スタンダード) 0.46s 0.58s 0.0048s 0.01418s
4ロリポップ(スタンダード) 0.48s 0.59s 0.0025s 0.00674s
5コアサーバー(CORE-X) 0.38s 0.59s 0.0159s 0.00678s
6さくらサーバー(スタンダード) 0.80s 0.99s 0.0039s 0.01275s
名称 HTML WordPress PHP Ping
1エックスサーバー(スタンダード) 0.39s 0.43s 0.0020s 0.01551s
2ロリポップ(スタンダード) 0.48s 0.59s 0.0025s 0.00674s
3さくらサーバー(スタンダード) 0.80s 0.99s 0.0039s 0.01275s
4スターサーバー(スタンダード) 0.46s 0.58s 0.0048s 0.01418s
5ConoHaWING(ベーシック) 0.44s 0.48s 0.0056s 0.00671s
6コアサーバー(CORE-X) 0.38s 0.59s 0.0159s 0.00678s
名称 HTML WordPress PHP Ping
1ConoHaWING(ベーシック) 0.44s 0.48s 0.0056s 0.00671s
2ロリポップ(スタンダード) 0.48s 0.59s 0.0025s 0.00674s
3コアサーバー(CORE-X) 0.38s 0.59s 0.0159s 0.00678s
4さくらサーバー(スタンダード) 0.80s 0.99s 0.0039s 0.01275s
5スターサーバー(スタンダード) 0.46s 0.58s 0.0048s 0.01418s
6エックスサーバー(CORE-X) 0.39s 0.43s 0.0020s 0.01551s

画像での簡易表示

補足
  • HTML→HTMLサイトの表示速度
  • WordPress→ワードプレスの表示速度
  • PHP→PHPの処理速度
  • Ping→Pingの応答時間

※計測タイムが短いほど高性能サーバーになります、いずれも「GTmetrix」や「JAVAscript」を使いファーストインプレッションの平均値を算出。過去データを振り返ると概ねエックスサーバーが安定的に速いです。

総務省の情報通信白書、「インターネットの利用時間帯」を見ると、平日の正午あたりがピークに達しています、混雑時にサーバーのレスポンスを計測すれば、レンタルサーバーの速さでの良し悪しの判断ができると考えます。当サイトでは定期的に平日12時過ぎ頃にスピードテストを実行しております。月の初日が休日の場合は翌日にテストを行っています。
サーバーの稼働率から選ぶ

レンタルサーバー(ホスティングサービス)における稼働率とは、サーバーが正常に動作していた時間の割合です。サーバーがダウンすることを、SNSなどでは「サーバー落ち」という言葉で表現されています。

サーバーは落ちるものです!?

サーバーがダウンする主な原因は、以下の3つになります。

サーバー落ちの主な原因
  • アクセス集中によるもの
  • ハードウェアの故障
  • 人為的ミスによるもの

たとえば、原因の一つ、アクセス集中によりサーバーの持つキャパシティ(処理能力)を超えてしまうと、サービスを停止して対処にあたります。

共用サーバーの特徴として、料金の高いサーバーほどキャパシティに余裕がある傾向ですが、ハードウェアの故障や人為的ミスを含めると、稼働率とサーバーの価格は決して比例しているとは言い難い状況です。

当方が日頃使っている6つのサーバーを基に過去3ヶ月の稼働率を調べてみました。

【03月~05月の稼働率】2023年06月01日 更新
名称 03月ダウン時間 04月ダウン時間 05月ダウン時間 稼働率(3ヶ月)
さくらサーバー 0分 0分 5分 99.99%
コアサーバー 0分 0分 0分 100%
スターサーバー 18分 19分 3分 99.97%
ロリポップ 0分 0分 0分 100%
エックスサーバー 0分 9分 0分 99.99%
ConoHaWING 0分 0分 0分 100%

ところで、メンテナンスによる停止時間を含めないとか、各社「稼働率」の定義にも違いがありますが、当方に割り当てられた「IPアドレス」により、WEBサイトが停止した時間のみをピックアップしています。

サーバー稼働率を見くびると、せっかくビジネスチャンスも逃してしまうかも知れません、レンタルサーバー選びで「稼働率」も把握しておくべきだと考えます。

機能・スペックから選ぶ

運営するWEBサイトの目的用途によって、必要最低限の機能は様々です。一方、レンタルサーバーの標準プランを見ると「制限なし」となっている項目も多くあります、つまり、一般的なホームページであれば、100サイトとか、1000ページを設置しても、余裕で賄(まかな)えるスペックがあります。

また、サーバーのスペック(CPUコア数や割当メモリー、Webソフトウェア)を比較しても、多くのユーザーが共用するサーバーなのでほとんど意味がありません。例えば「1000人が共有するスパコン」と「1人で使うパソコン」どちらの演算が速いのかなど誰も知りえませんよね。

ちなみにWebサーバーソフトウェアの性能は、LiteSpeed(ライトスピード)>Nginx(エンジンエックス)>Apache(アパッチ)という順序で最近登場したLiteSpeed(ライトスピード)が世間一般的には一番優秀とされます。

各社のWEBサーバーソフト
名称 WEBサーバーソフト
さくらサーバー(スタンダード) Apache(Nginx)
コアサーバー(CORE-X) LiteSpeed
スターサーバー(スタンダード) Apache(Nginx)
ロリポップ(スタンダード) Apache
エックスサーバー(スタンダード) Apache(Nginx)
ConoHaWING(ベーシック) Apache(Nginx)

※Webサーバーソフトについての解説→ WEBサーバーソフト(専門用語)

そんなわけでレンタルサーバーの性能を調査するには、定期的な速度チェックは重要だと当方は考えています。

一般的な利用(個人事業主レベル)では、ディスク容量・転送量・ドメイン数などを気にすることは、ほとんどありません。

また、現状のレンタルサーバーでは、WordPressインストール機能・SSL化(https)・SSD・PHP・Cronなどは、コンピューターの進化と伴に既に日常的に使える標準装備になっています。

あったら便利な機能、注意したい項目としては、自動バックアップ・WAFセキュリティ・アクセラレータ・メールアカウント数・FTPアカウント数・データベース数(WordPress設置数)など、また、ショッピングカートなどを気にされる方もいます。

WordPressの脆弱性について

WordPressのセキュリティ対策はとても重要です、「放置状態だったWordPress、久しぶり覗いたら画面が真っ白」とか、更新を怠ると攻撃の的になります。不要なプラグインやテーマの削除もセキュリティ対策として有効です。

レンタルサーバーのセキュリティ対策として、ワードプレスを不正アクセスなどから守る「WAFセキュリティ」が装備されているサーバー(プラン)を選びましょう!

機能・スペック(WAF)の確認は、こちら参考:標準プラン比較表

価格(初期費用・料金)で選ぶ
格安プラン
標準プラン
名称 格安プラン 月々料金 初期費用 WordPress
1さくらサーバー ライト 131円 無料 -
2ロリポップ エコノミー 198円 1650円 -
3スターサーバー エコノミー 138円 1650円 -
4コアサーバー CORE-MINI 220円 無料 10個
5スターサーバー ライト 275円 1650円 1個
6ロリポップ ライト 418円 1650円 1個
名称 標準プラン 月々料金 初期費用 WordPress
1さくらサーバー スタンダード 437円 無料 50個
2コアサーバー CORE-A 440円 無料 無制限
3コアサーバー CORE-X 528円 1650円 無制限
4スターサーバー スタンダード 550円 1650円 50個
5ロリポップ スタンダード 770円 1650円 50個
6ロリポップ ハイスピード 990円 無料 無制限
7ConoHaWING ベーシック 1089円 無料 無制限
8エックスサーバー スタンダード 1100円 無料 無制限
※上記で表示している価格は税込です。
※1年契約した場合の価格から、12で割った数値を月料金としています。

格安のレンタルサーバー(プラン)は、被リンクサイト(IPアドレス分散)や緊急用など、セカンドサーバー用途として利用されているケースも多いです。いろんな制約があるためメインサイトでの運用はおすすめできません。

しかし、個人で使うレベルなら敢えて機能スペックが制限された、格安サーバー(プラン)も視野に入ると思います。「将来的にはどのくらいの規模にしたいのか?」など、ある程度、WEBサイトのイメージが湧くなら迷うことも少ないと思います。小規模アフィリエイトや個人ブログが目的なら、月々の料金は約500円程度のサーバーがおすすめです。

家計に優しいレンタルサーバーの料金価格

安いものには訳がある!

料金で選んだときのリスク

・検索順位が上がらない
・表示スピードが遅い
・サーバーIPがブラックリスト
・WordPressが使えない
・プラン変更や引っ越しが大変

価格優先で選んだときに起こりうるデメリットを知っておきましょう、必ず起こるものではありませんがミスマッチの原因にもなります、頭の片隅にでも置いといてください。

お支払い方法

今回、紹介したおすすめ6社の各レンタルサーバーの支払い方法を調査しました、クレジットカード決済以外にも、銀行振込やコンビニ決済、プリペイド支払いなど、実に多種多様に対応されています。

決済方法 Saku Core Star Lolip Xser CoHa
クレジットカード
銀行振込 - -
コンビニ決済 ※1 - - -
郵便振替 - -
チャージ方式 - ※2 ※3 ※4 - ※5
ペイジー銀行決済 - - - - -

※クレジットカード決済以外は、手数料が発生する場合があります。
※さくらサーバーのみ自動口座振替に対応しています。但し、初回のお支払いは、銀行振込にする必要があります。
※1. 請求書の郵送にて対応
※2. Yahooウォレット・Amazon Pay・WebMoneyに対応
※3. 名称「ネットオウルプリペイド」、入金は PayPal・銀行振込、コンビニ払いに対応
※4. 名称「おさいぽ!」、入金方法は銀行振込・au決済・D払い・PayPal・WebMoneyに対応
※5. 名称「ConoHaチャージ」、入金方法はAmazon Pay・ペイジー・コンビニ払い・PayPal・Alipayなどに対応

管理画面の使いやすさから選ぶ

レンタルサーバーを選ぶ上で管理画面のユーザビリティ「使いやすさ」「使い勝手」という項目はとても重要です、これは初心者だけでなく上級者にも該当します。

「設定変更したいけど、どこからするのか分からない?」
「ここのサーバー、一週間ぶりに触るといつも迷う!」

管理画面のユーザビリティはとても大事!

複数のサーバーを契約している上級者にもなると、各社の管理画面に触れている関係で広く浅くしか把握できません、後日再び、ユーザビリティの悪いサーバーで設定変更をしようとすると、頭の中はまっさらの状態で無駄に時間を浪費します。

初心者におすすめ管理画面

名称 管理画面
キャプチャー
解説
1スターサーバー スターサーバーの管理パネル 初心者~上級者にも対応、上級な機能を省いた格安サーバーだからできるシンプル設計の心地には定評あり!
2ConoHaWING コノハウィングの管理パネル 初心者向けの超シンプル設計です、シンプルすぎて逆に迷うこともあり、中級者以上の方にはオススメできません。
3エックスサーバー エックスサーバーの管理パネル 中級者以上におすすめです、一見煩雑なデザインだけど使いやすく洗練されたパネル、僅かなクリック数で目的に辿りつきます!
4ロリポップ ロリポップの管理パネル シンプルなパネルで一般的な使いやすさ、左サイドメニューから目的の項目が見つかります。さくらの管理画面と似ています!
5さくらサーバー さくらレンタルサーバーの管理パネル ロリポップの管理画面と似ています、今ひとつ直感的な操作ができませんが、奥深く迷い込むこともありません。
6コアサーバー コアサーバーの管理パネル 多機能すぎるのが仇となっている感じ、設定方法が他社と比べ複雑、一週間ぶりに使うと操作方法をすっかり忘れています!

※私の体感ですが、中級者以上の方には、設定できる項目がたくさんあり、パッと見は複雑に見えるのですが、探しているモノに辿り着きやすい、エックスサーバーをおすすめします。

サポート・運用実績で選ぶ

レンタルサーバーを選ぶときは「サポート体制」の確認も重要です、急なトラブルが発生したとき、しっかりした対応やアドバイスが求められます。

初心者の方には「電話サポート」のあるサーバーを選びましょう、自分の誤った操作が原因で、WEBサイトが停止することもあるかも知れません、そんな時は直ぐに連絡できる電話サポートがあると助かりますよね。

ところで、各サーバー業社、あまり「サポート」にはウエイトをおいていません、サポートの「質」に差が出るのが「電話サポート」だと感じます。

私からのアドバイス ジプシー管理人
お試し期間中のサポートについても確認!「サポート電話番号やメールフォーム画面はどこにあるの?」と感じたら注意しましょう!
サーバー稼働率の実績については、サイドメニューに表示しています。>>

「サポート体制」でレンタルサーバーを選ぶ際は、運用実績の長いサーバーがおすすめです、解決への豊富なノウハウがあり、サポート面での評判が良いことが多いです。

2022年8月10日 確認
名称 国内
シェア
事業
開始
電話
サポート
チャット
サポート
メール
サポート
さくらサーバー 3位 2003 ※1 ×
コアサーバー - 2007 ×
スターサーバー - 2009 × ×
ロリポップ 2位 2002
エックスサーバ 1位 2004
ConoHaWING - 2013

※プランによりサポートの内容が若干違います、この表はスタンダード(標準プラン)のサポート体制をピックアップしました。詳しくは公式サイトからご確認ください。
※1. 現在はコールバックのみ対応


ここまで読んでいただき誠にありがとうございます、レンタルサーバーを選ぶときの6つの項目について解説しました。

レンタルサーバー 比較項目
  • 表示速度
  • サーバー稼働率
  • 機能・スペック
  • 価格(初期費用・月々料金)
  • 管理画面の使いやすさ
  • サポート・運用実績

最後に、確認漏れはないか?もう一度6つの項目を振り返ってみましょう。それぞれのレンタルサーバーの長所と短所を踏まえた上で、吟味して頂ければ嬉しく思います。

レンタルサーバー おすすめランキング

About
Score❓
レンタルサーバーを選ぶときの重点項目「速さ」「信頼性」「維持費」など、実際にレビュー検証してスコア化しました。

スコア評価について about-reviews

総合スコア(2023/06/01)
[Score4.6] エックスサーバー
[Score4.2] ConoHaWING
[Score3.4] コアサーバー
[Score3.0] スターサーバー
[Score2.9] ロリポップ
[Score0.9] さくらサーバー

おもな評価項目
・ページ表示速度
・WordPressの簡単移行ツール
・WAFセキュリティの有り無し
・料金の安さ
・料金プランの途中変更
・電話サポート
・無料独自ドメイン
・自動バックアップ・復元
・管理画面の使いやすさ
・サーバーの稼働率
・実際に遭遇したサーバー障害
・SEOに影響しそうなデメリット
今月のおすすめランキング2023年06月01日 順位更新

こちらのコンテンツでは、私の体験を活かして、現在契約中の6社(ConoHaWING・エックスサーバー・さくらサーバー・ロリポップ・スターサーバー・コアサーバー)を対象に項目別のランキング表を作成しました。

ランキングの並び替え

総合スコア
WordPress速度
HTML速度
料金の安さ
名称 総合
スコア
WordPress
表示速度
HTML
表示速度
1年契約
月々料金
1エックスサーバー(スタンダード) 4.6 5.0 4.8 1100円
2ConoHaWING(ベーシック) 4.2 4.5 3.8 1089円
3コアサーバー(CORE-X) 3.4 3.4 5.0 528円
4スターサーバー(スタンダード) 3.0 3.5 3.4 550円
5ロリポップ(スタンダード) 2.9 3.4 3.0 770円
6さくらサーバー(スタンダード) 0.9 1.3 1.1 437円
名称 総合
スコア
WordPress
表示速度
HTML
表示速度
1年契約
月々料金
1エックスサーバー(スタンダード) 4.6 5.0 4.8 1100円
2ConoHaWING(ベーシック) 4.2 4.5 3.8 1089円
3スターサーバー(スタンダード) 3.0 3.5 3.4 550円
4ロリポップ(スタンダード) 2.9 3.4 3.0 770円
5コアサーバー(CORE-X) 3.4 3.4 5.0 528円
6さくらサーバー(スタンダード) 0.9 1.3 1.1 437円
名称 総合
スコア
WordPress
表示速度
HTML
表示速度
1年契約
月々料金
1コアサーバー(CORE-X) 3.4 3.4 5.0 528円
2エックスサーバー(スタンダード) 4.6 5.0 4.8 1100円
3ConoHaWING(ベーシック) 4.2 4.5 3.8 1089円
4スターサーバー(スタンダード) 3.0 3.5 3.4 550円
5ロリポップ(スタンダード) 2.9 3.4 3.0 770円
6さくらサーバー(スタンダード) 0.9 1.3 1.1 437円
名称 総合
スコア
WordPress
表示速度
HTML
表示速度
1年契約
月々料金
1さくらサーバー(スタンダード) 0.9 1.3 1.1 437円
2コアサーバー(CORE-X) 3.4 3.4 5.0 528円
3スターサーバー(スタンダード) 3.0 3.5 3.4 550円
4ロリポップ(スタンダード) 2.9 3.4 3.0 770円
5ConoHaWING(ベーシック) 4.2 4.5 3.8 1089円
6エックスサーバー(スタンダード) 4.6 5.0 4.8 1100円

※こちらで表示している価格はすべて税込みです。
※1年契約した場合の価格から、12で割った数値を月料金としています。
(ランキングは不定期で入れ替わります)

冒頭でも述べたように、ホームページの目的用途によって、おすすめできるレンタルサーバーが異なりますが、性能や実績をスコア評価にすることで、おおまかな特長をイメージして頂ければと思っています。

また、初心者の方には、価格の高いサーバーやランキングトップのサーバーがおすすめです、「大は小を兼ねて凌駕する」意味でも様々な項目が網羅されています。

No.1
エックスサーバー株式会社
エックスサーバー

実績と安定度で不動の人気、初心者に最適な高性能サーバー!

POINT
  • 24時間365日メールサポート
  • 安心の「自動バックアップ」機能
  • 運用サイト230万件の豊富な運用実績
  • 全ストレージ「オールNVMe」RAID10構成
初期費用 無料
プラン・月額料金 スタンダード:1,100円 おすすめ
プレミアム:2,200円
ビジネス:4,400円
お試し期間 10日間

サーバーの評価基準となる性能・安定・高速とすべてを網羅しているのがエックスサーバーです。国内シェアNo.1!高速処理のアクセラレータ、稼働率99.99%以上を誇ります、ユーザー満足度の高いレンタルサーバーです。

サーバーソフトにアクセス集中に強い「nginx」(エンジンエックス)を採用、管理パネルは項目が多く複雑に見えますが、上級者になら一番コレが使いやすいです。表示速度はとても速く、WEBサイトの運営に適したサーバーです。

レビュー記事

エックスサーバーを使って感じた事!

エックスサーバーのデメリット・評判
エックスサーバーを使ってみて判明したメリット・デメリット、Wordpressとの相性、レスポンスや料金プランを他社と比較してまとめました!エックスサーバーを検討している人は、この記事を参考にお読みください。
No.2
GMOインターネット株式会社
コノハウィング

国内最速を謳うGMOグループのレンタルサーバー!

POINT
  • 初期費用0円・初月無料(WINGパック)
  • シンプルに作り込まれた管理画面
  • WordPress高速処理の「LSAPI」採用
  • 高速安定性Webサーバー「Nginx」採用
初期費用 無料
プラン・月額料金 ベーシック:1,089円 おすすめ
スタンダード:2,360円
プレミアム:4,719円
お試し期間 なし(初月無料)

コノハウィングはシンプル管理画面・高性能を超リーズナブルな価格に詰め込んだ「WINGパック」が初心者に人気です。著名アフィリエイターや大手企業までに対応できる、多彩なプランと最新鋭のマシンで契約数がアップしています。

エックスサーバーを意識した価格設定も魅力的です、WordPressの移行機能や共用サーバーでもリソース領域が確保された「リザーブド」プランは、VPSと共用サーバーの良いとこ取りで、多くのブロガーなどに注目されています。

レビュー記事

コノハウィングを使って分かった他社との違い!

ConoHaWING(コノハウィング)の評判・デメリット
日頃、わたしがコノハウィングで感じているデメリットや満足点、ワードプレスの性能やシンプルな管理画面などについてレポートします!コノハウィングを契約候補にしている方は参考になると思います。
No.3
GMOデジロック株式会社
コアサーバー

管理画面が複雑だけど、レスポンスと格安価格が人気!

POINT
  • お試し期間30日・初期費用が無料!(V1プラン)
  • 10個のサブドメインが無料で使える(V1プラン)
  • 「LiteSpeed」採用「HTTP/3」にも対応(V2プラン)
初期費用 V1プラン:0円
V2プラン:1,650円
プラン・月額料金 V1プラン CORE-MINI:220円
V1プラン CORE-A:440円
V2プラン CORE-X:528円 おすすめ
お試し期間 30日間

コアサーバーのV1プラン(CORE-A)は格安で高性能、マルチドメイン・メールアドレス・MySQL・転送量が制限なし、高速SSD・無料SSL対応している高機能な格安レンタルサーバーです。

V2プラン(CORE-X)なら、NVMeSSD・LiteSpeedの搭載により高速なPHP処理が可能。他社との機能を比べてもリーズナブルです。コアサーバーの設定画面パネルは玄人向け。その他にも、あまりおすすめできない部分もあり、セカンドサーバー向けの印象が強いです。

レビュー記事

コアサーバーを使って分かった気になる事!

コアサーバーの口コミ・評判
コアサーバーを使い込んで分かったメリットとデメリットをレポートしました、格安でありながらConoHaWINGやエックスサーバー並の表示速度(CORE-X)が魅力的!また、IPアドレスの評判なども解説しています。
No.4
ネットオウル株式会社
スターサーバー

管理画面が分かりやすくて、初心者に人気!

POINT
  • 圧倒的な格安価格で費用対効果あり
  • Netowlサブドメインが最高5個つかえる
  • 初心者にも使いやすいシンプル管理画面
  • Webサーバーソフトに高速「nginx」採用
初期費用 ハイスピード:0円
上記以外:1,650円
プラン・月額料金 エコノミー:138円
ライト:275円
スタンダード:550円 おすすめ
ハイスピード:825円
お試し期間 14日間

格安ながらマルチドメイン無制限、PHP高速化機能やオールSSD・WordPressインストール機能にも対応、エックスサーバーの関連子会社で運用実績や信頼性においても安心なクラウドサーバーになります。

初心者にも分かりやすいデザイン設計のコントロールパネルはとても使いやすいです。格安価格でも独自ドメイン永久無料特典(スタンダードプラン)が嬉しい。データベースを使うと時々遅延が発生しますが、WPに影響は出ていません。

レビュー記事

スターサーバーを使い続けて感じた事!

スターサーバーの評判・デメリット
スターサーバーのレビュー、Wordpressの使用感や性能バランスと料金プランの違い、さらに悪い評判やFTPアップロードなどの検証を行いました。ネットオウルのスターサーバーを検討している人は、この記事を参考にしてください。
No.5
GMOペパボ株式会社
ロリポップ

老舗の格安サーバーの代表格、費用対効果が大きい!

POINT
  • 「LiteSpeed」採用のハイスピードプラン
  • 同時アクセス数拡張機能・アクセラレータ
  • 不正アクセス・改ざん防止「WAFセキュリティ」
初期費用 ハイスピード:0円
上記以外:1,650円
プラン・月額料金 エコノミー:198円
ライト:418円
スタンダード:770円 おすすめ
ハイスピード:990円 おすすめ
お試し期間 10日間

スタンダードプランなら高速なWordPress(PHPモジュール版)が50個も利用可能、さらに、キャッシュ機能を利用した、アクセラレータとの多彩な仕組みが高速表示を可能にします。

割安な価格(スタンダードプラン)でありながら電話サポートが利用できます。管理画面はリニューアルされてシンプルになりました!費用対効果が最高!2021年前期の安定度はトップレベルでした。エコノミープランはワードプレスが利用できません。

レビュー記事

ロリポップのレンタルサーバーで感じた事!

ロリポップのデメリット・評判
ロリポップサーバーを使って感じた事のメリットなど、ワードプレスの性能や評判の検証、さらには料金プランの違いとWAFセキュリティについてを解説しています!ロリポップを検討している人は参考にどうぞ!
No.6
さくらインターネット株式会社
さくらレンタルサーバー

WordPressとの相性悪し、稼働率No.1の安定サーバー!

POINT
  • 国内最大級のデータセンター
  • 「スナップショット」バックアップ機能
  • 公開前テストができる「ステージング機能」
初期費用 無料
プラン・月額料金 ライト:131円
スタンダード:436円 おすすめ
プレミアム:1,310円
お試し期間 14日間

国内最大級の高速なバックボーン容量を誇るデータセンターが特徴です、サーバーの安定度ではトップクラスです、管理画面は個性強めですが、初心者でも徐々に慣れるでしょう。

稼働率No.1、個人向け低価格が人気です。クセが強いサーバーとか、応答時間が遅いなどの悪評もあります(リニューアル後はやや改善)、初心者が普通に使うなら問題ありません。ワードプレスは時々遅い時があります。

レビュー記事

さくらインターネットの使用感!

さくらレンタルサーバーの評判・デメリット
さくらレンタルサーバー(さくらインターネット)のレビュー、Wordpressとの相性や料金プランの違い、さくらEメールの問題点などを解説しています!さくらのレンタルサーバーを検討している人は参考にしてください。

以上、費用対効果が優れている、筆者がおすすめする個人向けのレンタルサーバーランキングでした。

少ない予算でもパフォーマンスのいいサーバーを選ぶことができます、しかし、初心者には安全を考慮して高性能で使いやすいサーバーをおすすめします

お試し期間の終了後に遭遇したトラブル

【参考】当方が運営するブログなどで、実際に体験したレンタルサーバーで起こった、主なトラブル(問題点)をピックアップしました。WEBサイトを量産して行くと、高い確率で思いがけないトラブルに遭遇するものです。

最近はセキュリティの強化が進み、「不正アクセス」「改ざん」「スパムメール踏み台」などの攻撃型トラブルは、ほとんど起こらなくなりました。

当方が遭遇したトラブルの中心は操作ミスや設定エラー、レンタルサーバーの仕様に関係する問題が多くなっています。

これからサーバーを契約される方は、あらかじめ事前に起こりうるトラブル(問題点)を知っておくことで、落ち着いて対処ができると思います。

トラブル詳細はこちら...【問題点】レンタルサーバー

注意 GZIP圧縮が効かないサーバー

一般的なホームページへのアクセスには、高速化のためサーバー側にて「Brotli・GZIP」圧縮を行っています、しかし、この設定がされていない「さくらレンタルサーバー」について解決方法などを調査しました。

重要な問題点 さくらEメールシステムで苦しんだ

さくらレンタルサーバー(スタンダード)のメールシステムが理解できない。複数の独自ドメインメールを作成し、複数のWEBサイト運営をする場合、一つの受信箱にまとめられ統合されることがあり、その解決方法について探ってみました。

よくあるエラー ドメイン設定できない!

ドメインやSSL関連の設定エラーがたまに発生することがあります、サポートに連絡後、およそ24時間以内には解決しています、しかし一部は解決に至らず、そのままサーバー内のゴミとなりフリーズ状態になる場合もあります。ドメインとの紐付けを別サーバーとの組み合わせに変更すれば動作する場合もあります。相性の問題でしょうか!?

参考になる IPアドレスがブラックリスト入り

レンタルサーバーから割り当てられた、IPアドレスがブラックリスト入りしている問題。価格や性能に比べ、IPアドレスまで深堀りして調べる方は少ないと思います、契約前のIPアドレス調査方法やブラック入り解決策について解説しました。

レンタルサーバーはトラブルが付きもの!

WEBサイトを量産して行くと頻繁にサポートのお世話になります、設定エラーに関係する不具合が一番多いですが、ほとんどが24時間以内に解決できてます。各レンタルサーバー検証レビュー記事では、個別にトラブル情報も掲載していますので参考にしてください。

レンタルサーバー(標準プラン)比較表

2023年06月01日

このコンテンツでは、大きく2つの表に分割し、より詳しくレンタルサーバー(標準プラン)6社の機能や容量など、スペックの一覧ができます。個別プランにつきましては、右サイドメニューの「レンタルサーバー詳細メニュー」から確認ができます。

今回、紹介しているレンタルサーバー(標準プラン)では、WordPressインストール機能SSL暗号化(https)PHPCronなどは、標準装備になっています。

簡単比較(標準プラン)

サービス名 エックスサーバー ConoHaWING ロリポップ スターサーバー コアサーバー さくらサーバー
会社名 エックスサーバー GMOグループ GMOグループ ネットオウル GMOグループ さくらインターネット
各社バナー エックスサーバー ConoHaWING ロリポップ スターサーバー コアサーバー さくらレンタルサーバー
各社プラン スタンダード ベーシック
(WINGパック)
スタンダード スタンダード CORE-X スタンダード
表示速度※1 5.0点 4.5点 3.5点 4.0点 4.5点 2.0点
費用対効果 4.5点 4.5点 3.5点 4.5点 4.5点 3.0点
初期費用 無料 無料 1,650円 1,650円 1,650円 無料
月々の料金 1,100円 1,089円 770円 550円 528円 437円
ディスク容量※2 SSD300GB SSD300GB SSD300GB※2 SSD200GB SSD300GB※2 SSD300GB
独自ドメイン※3 無制限 無制限 200個 無制限 無制限 200個
データベース※4 無制限 無制限 50個 50個 無制限 50個
Webサーバー
ソフト※5
Nginx Nginx Apache Nginx LiteSpeed Nginx
PHP動作モード※6 fastCGI LSAPI モジュール fastCGI LSAPI モジュール
お試し期間 10日 初月無料※7 10日 14日 30日 14日

※料金価格はすべて税込み表記です。また、上記に記載している月々の料金は1年契約をした場合の年間割引価格から12で割った数値を月々の料金(税込)として表示しています。
※1. 表示速度については、3ヶ月毎の定期的に測定しています。
※2. 一般的にWEBとMAILの合計のディスク容量です。 ロリポップとコアサーバーのみ、WEB、MAIL、DBを合わせた合計のディスク容量となります。
※3. 独自ドメインをサーバーに設定できる数を表しています。
※4. 使用できるデータベース(DATABASE)数を表します、一つのWordPressに対してデータベースを基本一つ使います、データベースの数はWordPressの設置数!になります。また、エックスサーバーとコアサーバー(V2)には、高速なMariaDBが採用されています。
※5Webサーバーソフトとは、コンピューターをWEBサーバーとして機能させるためのソフトウェアです、LiteSpeed・Nginxの方がApacheより新しく高性能です。
※6. PHP動作モードとは、phpプログラムの実行プロセスの違いです、一般的にもっとも処理が速いのがLSAPI>モジュール>fastCGIの順となりますが、ファーストインプレッション(初回読み込み)での差はほとんどありません、ちなみにWordpressはPHPを利用して動作しています。
※7. ConoHaWINGはお試し期間がありません、即契約となりますが初月は無料で使えます、つまり月初めに申し込むとお得です。

詳細比較2(標準プラン)

サービス名 エックスサーバー ConoHaWING ロリポップ スターサーバー コアサーバー さくらサーバー
各社プラン スタンダード ベーシック
(WINGパック)
スタンダード スタンダード CORE-X スタンダード
初年度費用 13,200円 13,068円※8 10,890円 8,250円 7,986円 5,238円
2年目の費用 13,200円 13,068円 9,240円 6,600円 6,336円 5,238円
転送量制限※9 無制限 無制限 無制限 700GB/日 333GB/日 無制限
無料ドメイン
(契約期間中)※10
1個 2個 × × 1個 ×
WAFセキュリティ ※11 ×
バックアップ復元※12 有料 × 手動設定
FTPアカウント 無制限 無制限 1個※13 5個 無制限 1個
Emailアカウント 無制限 無制限 無制限 1,000個 無制限 無制限※14
プラン変更 ※15 ※15 × ×
電話サポート※16 × ×
アダルトサイト運営 × × × × ○文字のみ ×
PHPバージョン切替 × ※17

※初年度の費用は、初期費用+使用料金(1年契約)で算出。2年目以降の更新料は、使用料金(1年契約)を記しています。いずれも税込み価格です。
※割引キャンペーンなどにより、初年度費用(初期費用)が変わる場合があります。
※8. Conohaはキャンペーン割引率により若干価格が変動します。
※9転送量とは、サーバーへのアクセス(アップロード・ダウンロード)により生じる送受信の合計サイズです。標準的プランの場合は各社かなり多めに設定されています、動画などの重いWEBサイトを運営する以外はあまり気にする必要はありません。
※10. 無料独自ドメインの概念は各社異なります。新規取得のみ適応される場合や移管費用も含め無料で適応される場合、2年目以降の更新料のみ適応される場合などがあります。
※11. ロリポップのWAFセキュリティは、初期状態でONになっています、自作PHPでエラーが出る場合は外しましょう!
※12. バックアップと復元については、サーバーに慣れていても誤ってデータを削除したりすることがあり、初心者には必要な機能だと考えています、当方も年に一度か二度は使う時があります。エックスサーバーとConoHaWINGなら無料で自動バックアップと復元が使えます。
※13. レンタルサーバーを家族で共有する場合、1個のFTPアカウント(IDやパスワードが同じ)を使い回す事になります、セキュリティ上共有しづらくなります。
※14. メールアカウント制限無しとなっていますが、さくらは受信箱が統合されるため、複数のEメールを作成する場合は注意が必要です。
※15. 上位プランへのみ変更が可能です。初心者の方はプラン変更が可能なサーバーがおすすめです!ブログ規模が大きくなるに連れ、格安プランでは手狭になることがあります。特にWordPressの引っ越し作業は、二度とやりたくない作業の一つ、そんな時のためにも簡単にプラン変更ができるレンタルサーバーを選んでおきましょう。
※16. ホームページが突然閲覧できなくなるなど、電話でのサポートがあると修復までの時間が早いので安心です。
※17. ドメインごとのPHPバージョン切替はできませんが、「htaccess」「php.cgi」を編集することで可能になります。

レンタルサーバー 比較まとめ

速さと安定度の高いレンタルサーバーを選ぶことは、事業を成功に導く「SEO対策」として重要です。レスポンスの良いWEBサイトを提供することは、読者の満足度が上がり、サイト内の巡回や再訪問にも繋がります。

この記事で解説してきたサーバーの特長や重要ポイントなどを参考に、WEBサイトの目的に合った適切なサービスと契約してください

レンタルサーバー各社の詳細や公式サイトへのリンクは、右上のメニューからお選びいただけます。

ドメインがGoogleやBingにインデックス(認識)されるのに時間がかかることがあります、作成途中のWEBサイトであっても、早めにWEBサイトを公開しましょう!(レンタルサーバージプシーの「わたなべ」が経験済)

引用・出典・参考リンクについて

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この記事を書いた人
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管理人
わたなべ
学生の頃から趣味のパソコン改造を活かして仕事することが夢でした。2018年にブラック会社を退職後はPC修理業とWEBサイトの運営を本格的にスタートする。コロナ自粛の影響により在宅にて起きている時間のほとんどをブログに費やしてきました。現在は収益サイトの運営と細々とPCメンテナンスの仕事も行っています。
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